2年生

理科の教室からは何やら楽しそうな声が聞こえてきています。

Kahoot!のようです。

みんなで話し合いながら楽しく学ぶことは大切ですね!

英語を勉強するのは何のため?受験のため?外国の人とコミュニケーションをとるため?

声を出して英語を話すことは、コミュニケーションのためには不可欠なことです。

隣同士で、構文を読み合いましょう。

単語、動詞の活用形も声を出して答えます。

「drive-drove-driven」過去分詞の記憶が怪しげな生徒もいますが、何度も口に出して繰り返して覚えていきましょう。

1限目の数学は、2年生数学のまとめテストでした。

範囲は全範囲。今まで学んできた結果が問われるテストです。計算から証明まであらゆる単元があるので、自分がどこが苦手なのか明確になります。

「答え方にも注意してください。自分だけが分かればいいというのではなく、自分がどう考えたのか誰にでもわかる書き方、答え方をしてください。」と指導がありました。

丁寧な途中式を書くことは、採点をする教師のためだけではなくむしろ自分のためになります。省略はせず、しっかり丁寧に書き出すことが数学名人への早道です。

 

4月から、最高学年として学校運営をしていく生徒会役員の立会演説会が行われました。

2年生からは、会長、副会長、執行委員に3名の生徒が立候補しました。

ステージ上で緊張気味でしたが、自分が目指す学校と当選したらやりたいことをしっかりと伝えていました。

その後、教室に戻って投票しました。選挙管理委員の生徒は、不正がないように決まりに沿って回収していました。

最後の音楽の授業。真剣な表情でスクリーンを見る生徒たち。

「オペラ座の怪人」を鑑賞していました。英語によるミュージカルなので、ストーリーは字幕で理解します。しかし、音楽のパワーは心で感じられるようで、ファントムの地面から響いてくる歌声に思わず背筋か伸びていました。

様々なジャンルの音楽に触れることで、視野が広がっていくことでしょう。

 

 

5〜6限目の総合の時間には、各クラスで1年間の振り返りをしています。

クラスの良かったところ、成長できたところ、改善点などをグループで書き出し、その後全体で共有をすることができました。

今のクラスで過ごすのも残りたった7日間。

もちろん3年生の新しいクラスになってからも皆学年の大切なメンバーであることは変わりませんが、残り少ない時間を大切にしていきましょうね!

体育館ではダッシュの足音が響いています。

「体育館中央に足を伸ばして座り、合図がネコなら山側、ネズミなら校舎側に走る「ネコとネズミ」。

「ネコ」の合図で立ち上がり山側にダッシュ!さすが中学生です。俊敏に立ち上がり駆けていきます。

「キャット」・・・?一瞬躊躇する生徒。その後も「ミッキー」「ぐりとくら」などが登場し、体だけではなく頭も使う必要がでてきました。

最後には、「偶数」か「奇数」でダッシュとなり、計算までしなくてはならなくなって・・・楽しい笑いがあふれていました。

3年生の美術では、自画像制作があります。「人物を描くのは苦手です」という生徒が多いので、一度自分の顔を描く練習をしてみました。30分間で、鎖骨下から上のすべてを描くことを目標に、鏡と向き合って描きました。


あんなに苦手と言っていた割には、時間内にみんなすべてのパーツを描き切れていました。そして何より似ていました!

人物は難しいですが、真剣に取り組めば味わい深い絵になるものです。本番も、この調子で素敵な絵を描きましょう。

 

ロケットのような筒「ジャベリック」を投げる活動でした。

うまく投げると、60mほど飛ぶときいて、生徒たちはやる気満々。

投げ方を間違えると、本体の頭が前向きからずれて回転し落下してしまいます。必ずしも、球技の運動部生徒が上手いわけでもなく、どうやらコツがあるようです。負けず嫌いな生徒たちは、持ち方や投げ方を研究して投げていました。

 

1・2限目は体育館の椅子とシートの片付けでした。

2年生の全クラスだけではなく、3年生の先生も参戦してくださり、祭りのような賑わいで片付けが始まりました。

椅子を運ぶ、台車に入れる、床の養生テープをはがす、指揮台やステージに上がる階段など大物を片付ける・・・

昨日参加した卒業式が、心が揺り動かされる大変素敵な式だったので、片付けも(いい加減にやって手を抜こう)という生徒は見受けられません。あっという間に、片付け終わりました。

お疲れさまでした。

 

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