学校の様子

11月から進めているキャリア学習ですが、今日は職業調べについて取り組みました。

これまでの学習では、どんなことに興味があるのか、どんな分野に適しているのかなど、「自分を知る」ことを大切に進めてきました。

それらの学習を通して、自分の気になる職業を調べることにしました。

アナウンサー、介護福祉士、保育士、キャビンアテンダント、声優、スポーツ選手、調理師、美容師と多種多様な職業調べが始まりました。

世の中には、自分達が知らない職業がたくさんあることにも気づき、じっくり自分の最適解を見つけている姿もありました。

調べた内容はパワーポイントにまとめまています。

 

本日は2組が調理実習を行いました。スイートポテト餅と鬼まんじゅうを作りました。

4人班で協力しながら作りました。どの調理器具を使うのか迷っている人もおり、声をかけながら完成を目指していました!

完成したものをパックにいれ、嬉しそうに持って帰っていました!

今日もグラウンドを黙々と走っています。持久走の授業も終盤となってきました。

あさイチ体調不良だった生徒は「今日持久走があるから、何とかそれまでに体調を整えたい。持久走は走りたい!」と言っていましたが、どうか無理をせず自分のペースで走ってください。

長く走り続けると、鎮痛作用のあるホルモン(エンドルフィン)が脳で分泌され、その作用によってランナーが快適な気分になる「ランナーズ・ハイ」がありますが、何キロ走るとなるのでしょか。その爽快感も含めて、ランニングは大人になっても続ける人が多い気軽な運動です。自分の健康のために、ぜひ持久走の授業が終わっても走ってみましょう。

プリントの問題を解く生徒たち。

基本問題ではなく、今まで学んできたことを駆使して答えを導きだしていかなければならない応用問題です。分からない生徒は周りの人に教えてもらっていました。教えてもらった後「なるほど!」と思わず声出して納得!!!ここで安心せずに、もう一度自力で解いておくと絶対に忘れません。これから受験までに出会う問題は一期一会だと思って、しっかり頭に入れておきましょう。

2学期最後の学年議会では、新しい企画に取り組み始めたものの、その効果があったのかどうか、現状を共有し、検証しました。

そして、終業式までの1週間をみんなが安心して和やかに過ごすために、何が必要なのか意見を出し合いました。

2学期の締めくくり、今年の締めくくりをいい形で終えれるよう、一生懸命考え話しあっていた学年議会のメンバーです。ありがとう。

今週で2学期の給食が終わります。給食大好きな1年生は少し寂しそうです。

今日は、大きなレンコンの食感を楽しみながらもりもり食べていました。

白菜とコーンたっぷりのスープも体が温まってほっこりしたようです。

いつも季節を感じるメニューをありがとうございます。

2学期最後の給食当番はCグループです。

エプロン忘れの多い月曜日。忘れた人が多いと、仕事がさばききれずに食べる時間が無くなってしまいますが、今日のCグループはどのクラスもほとんど忘れた人がいないのか、たくさんの当番さんが配膳をしてくれていました。

卒業式まで、このメンバーで食べられる給食の回数は約30回。ゆっくり楽しんで食べられるように手早く配膳できるといいですね。

今年も残り6日の登校となりますね。

本日の6限目は、2学期のクラスの成果と課題を班ごとに出し合い、室長の2人を中心にクラスで共有をしました。そして、成果と課題を踏まえた、3学期に向けた意識や取り組みを確認しました。

生態系についての授業です。自然界では、個体数の増減は何かが減ると他も減って自然に調節され、絶滅しない仕組みが整っています。しかし、人間の手が加わると途端におかしなことになり、最後は森全体が死んでしまったりします。生態系の大きなバランスを大切にしなければなりません。

そのバランスを体験するために、生徒たちが創造神になって「木・シマウマ・ライオン」をある数作り出し、そのバランスが取れればすべての生き物の営みが続きます。しかしバランスがおかしいと、生き物の営みが途絶えてしまうゲームをしました。ずっと生きた森をキープできる生徒もいれば、シマウマが一頭になってしまい、ライオンから逃げまどいながら繁殖もできず終了してしまった生徒もいました。

楽しみながら生態系バランスの仕組みを少し体験できた生徒たちでした。

 

本日の授業を紹介します。

保体科では、新聞づくりをしていました。内容は、持久走が楽しくなる「ランニングの魅力」をテーマにした新聞です。現状では、持久走はあまり人気がある種目とは言えないため、イメージの改善のために新聞を作成するのですが、なかなか興味深い趣旨だと思います。心身の鍛錬のために、持久走は有効であるので、是非、生徒たちからもいい知恵を出してイメージアップを図っていきたいと思います。

英語科では、スピーキングテストが行われていました。イラストを見て、自分のことを話すという内容でしたが、生徒たちは割と自由に表現していました。感情を出して、ジェスチャーを加えて説明する生徒もおり、日頃の英語の授業での努力が実っていると感じました。今後の生活や入試で英語を使用しなければならない状況もきっと来ると思います。是非身に付けていってください。

理科では、光の屈折の実験が行われていました。教室を暗くして、光源であるろうそくの火を凸レンズを通して、焦点が合う距離を測定していました。焦点がバッチリ合うと、火の光がはっきりスクリーンに映し出されました。各班とも試行錯誤しながら、ちょうどよい距離を話し合いの中で、探っていました。普段と違う雰囲気で、生徒たちは楽しそうでした。

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